教員から転職するメリット・デメリットまとめ

「毎日子どもや保護者の対応でクタクタ…」

「平和に1年が終わったことがない…」

「いつまで教員を続けられるかな…」

と不安いっぱい、疲労いっぱいのあなた

分かります

子ども同士のトラブルや

保護者からのクレーム対応に悩まされる日々は

本当に辛いですよね

でも、

「公務員を退職したら、後悔するかも…」

となかなか転職に踏み出せずにいるのではないでしょうか

そこで、

実際に教員を辞めて会社員になった私おみゆが

教員を辞めて

『良かった!と思ったこと』と

『ちょっと後悔したこと』を

まとめました

教員から会社員になった

実際の活動記録を

ご覧になりたい方は、こちらから

この記事を読むと

・教員を辞めるメリットとデメリットが分かる

・辞めたあとのイメージが明確になる

・転職への一歩が踏み出せる

結論

辞めて良かったことは

ストレスが激減したこと

少し後悔したことは

収入面や将来への不安ができたこと

でした

予想通り…

ですよね、私も退職した当時

イメージしていたメリット、デメリットと

ほとんど同じです

でも、収入面や将来への不安は

会社員5年目を過ぎた今となっては

全くなくなりました

なんなら、教員時代より安心して

日々を過ごしています!

公務員を辞めても

収入面や将来に不安を感じることなく

過ごすことができるようになった実体験はこちらに

詳しく記しています

まず、「転職して良かったこと」は

・プライベートな時間が充実した

・守られた労働環境で働けるようになった

・働きながら自分の市場価値を上げられた

・大きすぎる責任から解放された

・健康になった

ことです

中でも圧倒的1位は

プライベートな時間が充実することです

教員時代はとにかく持ち帰りの仕事が山ほどありました

平日の帰宅後だけでなく休日も

持ち帰った仕事に追われる日々…

(大量に持ち帰ったプリントを

結局1回もかばんから出さなかったことも

多々ありましたが(笑)

それでも、「やらなければ」という

焦りや不安感で休んだ気がせず

疲れが溜まる一方、ってこれ教員あるあるですよね)

それが、会社員に転職後は一切なくなりました

一切、です

自宅での仕事時間、ゼロです

私は事務職への転職だったこともあってか

家で仕事することはもちろん

帰宅後に仕事のことを考えることも

一切ありませんでした

その分、ゆっくりご飯を食べたり

ネトフリでドラマを一気見したり

ジムに通ったりと

自分の時間を大切にできるようになりました

料理や掃除をする時間も確保できたことで

節約もでき、結果として教員時代より

貯蓄も増えました!

さらには、平日に有給を使って

ゆっくり買い物に行ったり

推しのライブのために遠征したり

自分の好きなことに費やすことのできる時間は

圧倒的に増えたことで

プライベートがかなり充実しました

また、守られた労働環境で働けるようになりました

基本的には勤務時間外で勤務を行うと

残業手当が支給されます

また休日出勤手当や深夜手当など

法律で定められた基準があります

朝8時前に出勤し

休憩もせずに20時まで働いていた教員時代の私…

いくら残業しようと、

どれだけ休日出勤しようとも

増えない手取り…

実際、会社員になってから

教員時代と同じぐらい

残業をした月がありましたが

手取りは会社員時代のほうが多かったですね

(公務員は引かれるものも多いので

手取りは低くなりがちです…)

また、子どもから暴力を振るわれたり

保護者から心無い言葉を投げつけられたりしても

学校内で処理されて終わるケースがほとんどでは

ないでしょうか

今はSNSが盛んになったことも相まって

お客様であっても行き過ぎた行為には

「カスハラである」とNOを示すことができたり

警察に相談したりすることができます

教員と会社員、どちらも経験したおみゆから見て

正直、学校よりも会社のほうが

様々な意味で守られている、と感じることが多いです

さらに、働きながら自分の市場価値を高めることができました

自分の今の市場価値を知りたい方

教員時代ではなかなか培えない価値やスキルを

働きながら取得できたことで

2回目の転職にも苦労しませんでした♪

具体的には

・採用や人事にまつわる業務

・新人教育や研修業務

・マーケティング

・広報業務(営業目的)

・SNS運用

また、充実したプライベートな時間を使って

資格取得のための勉強をしたり

セミナーに参加したりして

さらに市場価値を上げることも可能です

そして、何といっても

大きすぎる責任から解放されたことで

莫大なストレスからも解放されました

やはり子どもを預かっている以上

常に気を張っているのではないでしょうか

事故やケガ、友達トラブル、いじめ問題、など

日々トラブルが起こらないようにと

様々な方面に気を張っていますよね

転職後は、そういった気の張りがぐっと減ったことで

心身ともに健康になりました

では、反対に「少し後悔したこと」としては

・収入ダウン

・社会的地位ダウン

・夏休みが恋しくなる

がありました

先述の通り、「公務員は安定している」と言われているように

どんなことがあろうと毎月同じお給料が振り込まれます

転職したばかりは、スキルや経験が乏しく

教員時代より少ない給料でしたが

その分、自宅でゆっくりする時間はたっぷりありました。

また、会社員として

スキルを身につけたり経験を積んだりする中で

社内での地位も上がり給料も増えていきました!

ただ、会社員は公務員と比べると

クレジットカードが作りにくかったり

ローンで借りることのできる金額が少なかったりします

それだけ、公務員の社会的地位は

高く評価されているわけです

もし、現在教員で転職予定のある方は

クレジットカードは先に作っておくことをおすすめします

おすすめのクレジットカードはこちらにまとめていますので

よければどうぞ

また、長期休暇の取りやすい夏休み期間中は

今でも教員の友達をうらやましく思うことがあります(笑)

教員を辞めて5年以上経った今でも

これだけは「いいなぁ」と感じる

唯一の後悔かもしれません(笑)

まとめ

辞めて良かったことは

ストレスが激減したこと

少し後悔したことは

収入面や将来への不安ができたこと

でも、収入面や将来への不安は

資格取得やスキルアップ、資産運用で

解消できた

以上、

教員から会社員に転職したおみゆの思う

教員から転職するメリット・デメリット、でした

このブログは

元教員×会社員のワーママおみゆが執筆・運営しています。

これからも悩める教員の皆様のためになるような

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